読者の心を掴むのはどっちだ？！王道セオリーVS感覚ライティング

一般社団法人リザストライティング協会
理事のダルシムです。

つい先日、
リザストオフィシャルライターの
全体ミーティングがあったのですが、
その時に

メルマガの開封率の話題になりました。

頑張ってメルマガを
書くことも
もちろん大切ですが、

書いたメルマガを
読者に読んでもらうことが
大事ですよね。

一般的に
メルマガの開封率は
20%いけばいいほうと
言われていますが、

リザストオフィシャルライターの
メルマガ開封率は
40%台後半〜60%なんです。

こちらの協会メルマガも
大体それくらいの開封率です。

なぜ、オフィシャルライターの
書くメルマガの開封率が
高いのか？というと、

その秘密は
メルマガタイトルにあります。

メルマガタイトルが

面白そう！

と興味を引くものであれば
開封率が高くなるんです。

そして、
タイトルやキャッチコピーには
数字を入れると良い
という通説があります。

たとえば・・・

・9割のリザストユーザーが知らない●●
・1年でメルマガ読者が1,000人増えた●●

など。

講座やイベントのタイトル名なら
数字を入れるのは
確かに有効なのですが、

メルマガタイトルに関しては
例外もありまして、

わたしは
メルマガのタイトルは
感覚でつけてます。

というのも
わたしの場合、

王道セオリーに添ってつけた
メルマガタイトルのよりも、

感覚でつけたもののほうが
開封率が高いんですよね。
（他のライターでも
同じようなことを
言ってる人がいました）

メルマガは基本的に

あなたの
商品／サービスに関心がある方が
読者になってくれています。

だから、

自分らしさ全開の
メルマガタイトルでも
読んでもらえるのです。

ただ、これも
人によって差があるかもしれません。

中には、数字などを入れた
王道タイトルのほうが
開封率が高いという方も
いるでしょう。

では、どうすればいいか？
というと、

いろいろ試してみましょう。

時には王道タイトルで
数字を入れたものにしてみる。

また別の日は
感覚で、これがいいかな？と
つけたタイトルにしてみる。

両方試していくと
そのうち、
自分のメルマガは
王道セオリーでつけたタイトルと
感覚でつけたタイトル、
どちらのほうが開封率が高いのか？

傾向が掴めてくるはずです。

時として私たちは

「これをやっておけば
間違いない！」という
正解を求めてしまうもの
だと思います。

けれど、
売れるライティング
テクニックを
そのまま取り入れるだけで
簡単に売れるのなら、

廃業する起業家さんや
コンサル＆起業塾ジプシーや
資格コレクターになる方なんて
いないはずなんですよね。

では、どうすれば
売れるライティングが
できるようになるのか？というと

王道ライティングや
流行りの集客方法に
正解を求めるのではなくて、

自分のメルマガを読んでくれる
読者さんに刺さるのは
どんな言葉なのか？

それをメルマガ書いて
読者さんの反応をみながら、
探していくことだと思います。

地味な作業なのでw
続けられる人は多くないでしょう。

だからこそ、どうやったら
楽しくメルマガが書き続けられるか？を
同時に追求してみてほしいのです。

自分の伝えたいことを
言葉にして伝えるって
なかなか楽しいものですよ。

上手な文章なんて
目指さなくていいので、

まずはメルマガ読者さんに
気軽に読んでもらえるように
あなたの言葉で
気楽に書いてみてください。

読みたくなるタイトルと
気軽に読んでもらえる
メルマガを書くことを
まずは目指してみてくださいね。

ひとりで書いていると
なかなか迷宮から
抜けられないかもしれないので
ぜひ協会主催のライティング勉強会に
参加してみてください＾＾